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楽天 イーグルス 今江敏明選手
イチローさんの2006年のWBCチームメイトだった今江選手。当時、ロッカールームでイチローさんの隣を川崎選手と取り合うなど、仲の良かった選手です。イチローさんは今江選手の集中力の高さと、大舞台でも力を発揮する能力を評価しています。日本シリーズで阪神相手に滅多打ちしたことも記憶に残っているみたいです。
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日本ハム ファイターズ 稲葉篤紀選手
愛知県出身の稲葉選手は、高校時代から期待の若手選手として知られていました。当時のイチローさんは、稲葉選手のバッティングを見て自分と比較をし、自分はすぐにプロ入りできる選手だと感じたそうです。稲葉選手は1年目から活躍し、長年にわたって活躍し続けています。イチローさんは稲葉選手の優しい人柄と、オールラウンドな能力を高く評価しています。
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埼玉西武ライオンズ 松井稼頭央選手
松井選手は、1996年からレギュラーとして活躍し始めた選手です。イチローさんは、松井選手の高い運動能力に着目し、将来的に日本代表を引っ張っていく選手になってほしいと期待していたそうです。松井選手はスイッチヒッターとして初めてトリプルスリーを達成するなど、その期待に応えるプレーを見せてきました。メジャーでアジア人初のショートとして活躍できなかったことはイチローもショックだったみたいです。
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オリックス・バファローズ 中嶋聡選手
中嶋選手は、キャッチャーとしての能力が非常に高かった選手です。特に肩の強さが評価されていました。一方で、芸術点が低かったそうですが、体の強さと努力の人柄から、イチローさんは中嶋選手を信頼していたようです。中嶋選手はその後、日本ハム・西武でも活躍し、松坂大輔との勝負の際には捕手としてリードしました。
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千葉ロッテマリーンズ 堀幸一選手
堀選手は、当時のロッテで唯一の日本人の強打者でした。イチローさんは、堀選手のバッティングスタイルをみて、首位打者を見据えたときに日本人の右打者で唯一嫌だなと思った選手で、フランコの影響で大きく成長したことを評価しています。堀内選手は、センターから宇宙間に飛ばす打球で「チャンスに強い」と恐れられる存在でした。
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福岡ソフトバンクホークス 斉藤和巳選手
斉藤選手は、イチローさんが数打席しか対戦したことはないものの、誰に聞いても最も強かったピッチャーの1人だと言われていたそうです。斉藤選手は20勝を達成するなど、当時の日本で最も強力なピッチャーの1人でした。イチローさんは斉藤選手からオープン戦でホームランを打った際、仰木監督に「ホームランを打ったら三浦知良が出る試合に見に行ってもいい」という交渉して試合を抜けるためだったというエピソードを持っています。
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このように、イチローさんが選んだ6人の選手には、それぞれ個性的な特徴や対戦エピソードがあり、当時の日本プロ野球の熱気が感じられます。ファンの皆さんにも、このセレクションを通じて、あの時代のドラマを想像してもらえればと思います。
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